取組概要
田舎の原風景を数多く残す兵庫県丹波市青垣町において、2007年より同町佐治の空き家を活用し、活動拠点「関西大学佐治スタジオ」を開設。同スタジオを拠点に「関わり続けるという定住のカタチ」と「21世紀の故郷づくり」をテーマに、大学が空き家リノベーションや滞在型講座等を通じて地域に滞在し、交流を深めながら農山村集落の地域再生に実践的に取り組む。
成果
▸ 卒業生が家族や子供を連れてスタジオを訪れる等、新しい定住のカタチが社会化されつつある。
▸ 佐治スタジオには卒業生が研究員として在籍し、空き家活用サークル「佐治倶楽部」を立ち上げ、3軒の空き家を改修して地域拠点化を図る等、活発に活動展開する。
▸ 卒業生がコンサルタント組織「一般社団法人カンデ」を立ち上げ、地域活動をサポートする。
報告書「地域と私立大学が共働する地方創生に向けて-地方大学の振興と地方創生のために-」からの抜粋。
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