取組概要
理学部の学生4人が、大阪府堺市にある堺市教育文化センター「ソフィア・堺」のプラネタリウムにて開催されたイベント、天文教室「望遠鏡」に参加し、来場者に星空解説や望遠鏡の歴史・使い方などの説明を行いました。
ソフィア・堺には、本学理学部物理科学科の卒業生が勤務されており、プラネタリウムの投影・星空解説等を行っています。その縁もあり、理学部及び神山天文台と連携した取り組みを定期的に実施しています。
成果
参加学生のコメント
主に秋と冬の季節に見える星空解説を行い、秋には光が変わる星(変光星)があること、冬には大きな宝石(冬のダイヤモンド)のように見える星の並びがあることなどをお話ししました。
星空解説を行った後、天文教室「望遠鏡」を行い、望遠鏡の歴史や種類、しくみ、使い方をパワーポイントを用いてお話ししました。お客様からは、「今日のプラネタリウム本当に聞き取りやすいし、楽しい!眠くならずずっと聞けた。」「BGMと星空がマッチしていて感動した!」など嬉しいお言葉をいただくことができました。