取組概要
O/OCF-PBL2※ 京都市動物園クラスの受講生が、京都市動物園より『「動物園は多様性を尊重し野生動物と人間の関係をつなぐ存在である」というメッセージを若者に伝えること』を課題として提供され、課題解決の一環として「壁紙画像」を制作しました。
※「O/OCF-PBL(On/Off Campus Fusion-Project Based Learning)」
本学のキャリア形成支援教育科目の中で、PBL系に位置づけられるものであり、課題解決活動を通じて実社会で必要とな る心構えや能力を身につけるために設定された科目です。大学での学び(On Campus)と実社会(Off Campus)での学びとを融合(Fusion)させた、実践指向型の課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)にて、1年次から2年次まで体系的な能力伸長を図るものです。特に、「O/OCF-PBL2」においては、「企業からいただいた課 題の解決」と「主体性や社会性の涵養をはじめとする能力の伸長」とを同時に達成することが目標となります。
成果
壁紙画像は、京都市動物園における「動物の多様性」を分かりやすく伝えるため、【おなじいきもの ちがういきかた】をテーマとし、以下の点をポイントとして制作しています。
大学生が目を向けやすいように「手軽さ」と「楽しさ」を重視。
「動物の多様性」や「動物園が多様性を尊重する場(※)」であることを視覚的に分かりやすくイラスト化。
(※)ちがういきかたをする動物や人間が同じ方向を向いていることで、多様性を尊重する動物園のメッセージを表現。
PC版とスマートフォン版を作成。
壁紙画像は京都市動物園のホームページ及び本学ホームページから期間限定でダウンロードできるようにしています。