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大阪府

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教育

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ゼミ

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追手門学院大学

WIL(Work-Is-Learning)活動レポート

2022年5月6日

取組概要

WIL(Work-Is-Learning)は、主体的に学び、協働して問題解決にあたる追手門学院大学独自の学修スタイル。
行動(Work)を通じて学修(Learning)を行い、それを即実践に反映する経験を蓄積することで、予測困難な状況の中でも行動し、学び続ける力を養います。
授業や学内外で実施される様々な活動をWILプログラムとして登録、認定し学生の主体的な学びの場を提供しています。
OIDAI WILの詳細はこちら>>>https://www.otemon.ac.jp/guide/neweducation.html

最新の活動レポートとして、経営学部ゼミの取組みを紹介します。
【財務諸表を活用した企業分析の実践】
3年生ゼミ「発展演習」では、ゼミ内に4つのグループを設け、学生たちが興味をもつ企業を対象に、"企業分析"を実践します。
9期生たちは、マクドナルド、オリエンタルランド(ディズニーランド)、Zoom、楽天といった企業の分析に取り組みました。

成果

業界構造分析、経営戦略やマーケティング戦略の分析、財務比率分析、企業価値評価など、多様な視点から企業を見つめる"総合格闘技"のような分析を行います。
企業が所属する業界の「強み・弱み」について考察したり、企業の経営状態を会計数値を用いて検討したりします。
分析した成果は、名古屋市立大学の高橋ゼミ(会計学ゼミ)との合同ワークショップの場で報告してもらい、他大学の学生・教員からも評価を受けました。

webサイトでは、メンバー(学生)の伸びた力やコメントも掲載しています。
~私たちは、それぞれ自分達が関心を持った業界・企業について企業分析を行いました。
上場企業の経営戦略分析などについて様々な観点から調査を行い、課題や疑問点をグループ内で共有し、仮説を立てながら分析を進めていきました。
最後の報告会では聞き手に伝わりやすい発表を目指し、発表方法を工夫しました。
今後の大学生活にも今回の学びを活かしていきたいと考えています。~

関連リンク

https://www.otemon.ac.jp/guide/neweducation/wil-report/034.html

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