取組概要
8月17日(水)から19日(金)にかけて、太田市においてフィールドワーク研究プログラムを実施しました。フィールドワークとは、体験学習を目的とした夏季集中講義のことです。
今回は大学の地元である「太田市において食と歴史を生かした1泊2日のフードツーリズムプランを企画制作する」ことをテーマに、3日間実施しました。
成果
学生達は、大光院、金山城址と太田市立史跡金山城跡ガイダンス施設、世良田東照宮、太田市立新田庄歴史資料館、道の駅おおた、温泉ホテル(やぶ塚温泉 ホテルふせじま)、アミューズメント・パーク(三日月村)、太田を代表する飲食店(イタリア料理店のトラットリア・パラヴィーノ、新田乃庄 寒山亭)など、太田市の地域資源の拠点を巡り、体験を通して学びました。
太田市の地域資源についての体験学習を経て、学生たちはグループワークを通じ、地元の地域資源を発見・発掘し、発信するための太田ツーリズムプランを案出しました。
また松井牧場の松井社長、ホテルふせじまの伏島社長、世良田東照宮の菊池宮司、道の駅おおたの増田理事長をはじめ、地元のキーパーソンのみなさまから直接講話をいただき、食と歴史についての理解を深めることができました。
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました! 関東学園大学では、太田市のほか、群馬県内(渋川市、神流町等)、県外といった、さまざまな場所をフィールドとして、地域活性化のための調査研究を展開しています。
学生はひきつづき体験を通じて地域課題を発掘し、地域資源を発信するための学習と研究活動を継続していきます。