取組概要

8/6（土）、「日本一ゴミの少ない大学」を目指す学生発のSDGsプロジェクト “ゴミプロ”が主催となり、小学生向けワークショップ「大学生と自由研究をやってみよう！～リサイクルじゃなくてイノベーションする夏休み～」を開催。
小学1～6年生7名が参加し、「誰かの役に立つもの」を作ることを目指して家庭ごみを使った工作を行いました。

成果

当日はまず、小学生が持参した1週間分の家庭ごみ（生ごみ、衛生ごみを除く）をチェックしながら、日常生活で出しているごみの量や種類を確認。
続いて、学生がパワーポイントを使ってごみ処理やリサイクルについて説明した後、 “ゴミプロ”学生たちは、トイレットペーパーの芯や空き箱などを使って「誰かの役に立つもの」を生み出そうとする小学生たちを見守り、“イノベーション”のきっかけづくりとなるアドバイスをするなど奮闘しました。
工作の後は、作品を紹介するためのポスター制作＆プレゼンテーション。
どんなごみを使用したか、誰のために作ったか、アピールポイントなどを書き込んだポスターを作り、小学生がひとりずつ発表しました。

参加した小学生からは「ごみはすてずにいろいろなものをつくろうとおもった」「大学生のお兄さん、お姉さんがやさしく手つだってくれて楽しかった」という声が。
保護者からも「スライドや進行がすごく良かったです。優しく子どもたちをサポートして頂きありがとうございました」「ただの工作とは違った学びの多い内容で、発表まで聞けたことが親としてとても満足です」とうれしい感想をいただきました。

「自由研究の宿題として学校に提出したい」（小学生）と各自が作品とポスターを持ち帰り、“ゴミプロ”が企画した初めてのワークショップは大成功。

“ゴミプロ”は継続性を考えてサークル化するとのこと。
「日本一ゴミの出ない大学」を目指して、様々な活動を計画中です。

【“ゴミプロ”の活動ついて】
学生発のSDGsプロジェクト“ゴミプロ”が進行中！
https://www.tyg.jp/campuslife_news/detail.html?id=12197

関連リンク

https://www.tyg.jp/campuslife_news/detail.html?id=13398