取組概要
2023年8月4日(金)と7日(月)の2日間、本年7月の豪雨で被災した久留米市での災害ボランティアに、本学の学生15名が参加しました。
初回である今回は、久留米市草野町の民家等で、主に土砂かきや土のう積みを行いました。現場には地元の方々や他大学の学生、遠く東京からボランティアに来られた方もおられ、休憩時間には、被災したときの状況やボランティア活動に役立つ話しなどを聞かせてくださり、有意義な時間となりました。
成果
参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
・災害ボランティアは初めてで、知識や能力も無く少し不安だったけれど、ボランティアセンターの方や、現地の方がサポートして下さり、楽しく安全に活動する事が出来ました。
・今回の活動を通して、ボランティアは、ただ作業をするだけでなく、被災者の方に寄り添ったり、現地の方からその地域についての話を聞いたり、参加メンバーと交流すること、出会う人々に笑顔で挨拶することも大切だと学びました。
・今回自分の目で見るまで、被災地の現状が全く分かっていなかったので、実際に赴いてボランティアとして地元の人たちに被害についての話を聞くことができたのは貴重な経験だったなと思います。