取組概要
2023年11月14日(火)に埼玉県庁の県庁オープンデーにて開催されたサーキュラーファッションショーに学生団体Petite Arche(プチ・アルシュ)が参加しました。
サーキュラーファッションショーとは限りある資源を有効活用する社会を目指すサーキュラーエコノミー(循環経済)の考えを取り入れたファッションショーのことで、学生達は古着やリメイク素材を活用したコーディネートでステージ上を歩き、古着の魅力を観客に伝えました。
昨年大学で開催したサステイナビリティ推進センター開設記念イベント「SEIG Fashion Revolution 2022」で実施した「古着ファションショー」がきっかけとなり、この度埼玉県よりお声がけいただき、企画に携わることとなりました。
成果
聖学院大学からはPetite Archeとサステイナビリティ推進センターがこのイベントに向けて古着の回収やコーディネートの考案を行い、またイベントの企画や運営にも携わりました。
イベント当日は6名の学生がモデルとして『花の名所がたくさん!お洒落に花を見に行こう』、『海は無くても川がある!元気に川遊び』といった埼玉県の魅力を表したテーマに合わせてたサーキュラーファッションを着こなしてステージ上をウォーキングしました。
Petite Archeのプロジェクトリーダーを務める日本文化学科4年生の小野さんは「古着はおしゃれで安いものだと思われているが、SDGsに繋がっている。これをきっかけにSDGsを意識してくれたら嬉しい。」とステージでコメントしました。
本イベントは産学官連携イベントでもあり、以下の多くの企業と衣服やアクセサリーの提供、コーディネートの考案、企画考案などで連携しました。
イベントの様子は下記よりご覧ください。