取組概要
国際英語学科国際英語専攻3年の蒲田鞠さんが、2023年11月25日(土)に開催された名古屋外国語大学主催「第17回学生通訳コンテスト」にて審査員奨励賞を受賞しました。
学生通訳コンテストは、全国11大学から集まった代表学生たちが、一定のテーマで⽇本語と英語で話される内容を逐次通訳し、内容の正確さや表現の豊かさを競い合う大会です。
成果
【受賞した蒲田さんのコメント】
まさか自分がこのような賞を受賞できると思っていなかったので驚きを隠せません。推薦してくださった国際英語専攻のセランド修子先生、サポートしてくださった4年生の久光美涼さん*の力がなかったらここまで頑張れていなかったのでとても感謝しています。
今大会出場にあたり、8月から4か月間にわたり、毎週1、2時間の練習を先生に組んでいただきました。はじめの2ヶ月は過去問題、残りの2ヶ月は久光さん作成の問題を使って逐次通訳を行いました。特に気になる単語について積極的に調べることで、コンテスト当日を不安なく迎えることができました。
普段の英語学習では目的を持って話すことを意識しています。英語を話す際に全体を通して何を伝えたいかが伴っていないとただの長い話になってしまいます。そこで聞き手にとって最も重要な情報は何かを意識しながら話すようにしています。このような心掛けが今回の通訳コンテストでも生かされたと思います。
*昨年同コンテストに出場