取組概要
2023年度中京大学チャレンジ奨励金に採択された7組は2月29日、名古屋キャンパスで今年度の活動について最終報告を行いました。
中京大学チャレンジ奨励金は、チャレンジ精神を持つ学生や学生が構成する団体に対して奨励金を給付することで、大学の主人公である学生が、様々なことに積極的に取り組む環境を整備することを目的とした制度です。
学生たちは、1年間の取り組みの成果について、工夫した点や苦労した点を交えて報告しました。チャレンジ奨励金委員会からは、企画した活動に参加した方の反応や自治体への波及について質問が上がると、学生は思い思いの言葉で伝えました。
報告会後には、チャレンジ奨励金委員会による優秀賞の選考が行われ、2チームが優秀賞に選ばれました。
2023年度採択プロジェクト
・大学と地域の架け橋プロジェクト
代表:澤村 亜依(現代社会学部4年)
・フィギュアスケートを通じた日本とモンゴルの国際交流
代表:ガンスフ マラルエレデン(スポーツ科学研究科博士後期課程1年)
・地元の卓球活動に貢献~大学生との交流から、競技力、精神力向上を目指して~
代表:石田 瑳歩(スポーツ科学部4年)
・日間賀島チャレンジプロジェクト
代表:鹿嶋 心真(国際学部3年)
・エコ染めワークショップでサステナブルファッションについて学ぼう
代表:井上 沙英子(国際学部3年)
・教師としての力を高める ケンブリッジ大学教職スタディツアー
代表:目黒 優衣(総合政策学部4年)
・ボードゲームで電気の魅力を広める!
代表:仁賀 康太(工学部4年)
成果
【大学と地域の架け橋プロジェクト】
活動を進める中で、人に恵まれて支えられていると感じました。周りの方々のおかげで受賞することができました。来年度後輩がプロジェクトを進めるうえでは、自分たちとは違った視点とやり方を見つけてチャレンジしてほしいです。
【ボードゲームで電気の魅力を広める!】
大きい目標を設定したので、達成できるか不安でした。なんとか達成することができてよかったです。工学部はモノづくりに興味がある学生が多いので、チャレンジ奨励金という機会で、外部とのつながりや金銭的支援などのサポートを得て一つのモノを作り上げるという経験を培うことができました。