取組概要
3月10日(日)、「TOKI²プレナース1日体験」を水戸医療センターとの共催で開催しました。
「TOKI²プレナース1日体験」は看護学生1日体験ができる企画で、看護職に関心のある高校1・2年生を対象として毎年開催しています。「TOKI²プレナース1日体験」に参加することで、常磐大学で看護を学び、看護職として活躍する将来の自分をイメージし、看護への関心を高めてもらうことを目的としています。
毎年大好評の企画で、今年は46名の高校生に参加いただきました。
午前中は、坂間学部長による講義と黒田准教授による模擬授業(演習)が行われ、大学で看護を学ぶことへの理解を深めました。
午後は、水戸医療センター看護部から3名(塩田副看護部長、大場認定看護師、本学卒業生の重藤看護師)をお招きし、病院の特徴や実際の臨床現場の様子、看護職としてのやりがいなどについて、わかりやすくお話をしていただきました。お話の後は看護師と高校生による座談会を開催し交流を深めました。
1日の締めくくりはグループワークを行い、自分の将来像をイメージして語り合いました。最後に、高校生一人一人に修了証が授与されました。
成果
高校生の皆さんからは「実際に働く看護師さんからお話を聞けて現場のイメージができた」「同じ目標を持つ人たちと看護や将来像について話し合うことで、考えが広がった」などたくさんの感想を頂きました。将来はぜひ看護職を目指してくださると嬉しいです!
ご協力いただきました水戸医療センターの皆様、ありがとうございました。