取組概要
東京経済大学SDGs学生委員会が、国分寺駅ビル開業35周年と国分寺市制施行60周年を記念して国分寺マルイが主催した「第1回こくベジまつり」(JA東京むさし 国分寺ファーマーズ・マーケット協力)に参加協力しました。当該イベントは、「国分寺300年野菜」として、ブランディングが進められている地場野菜「こくベジ」をさらに盛り上げることを目的として、国分寺駅コンコースで最も人通りの多い店舗1階の広場を「こくベジ」一色に染めるというかつてないイベント。多くの農家をはじめ、こくベジを使った加工品を販売するパン屋、スイーツ店などが勢揃いしました。
成果
企画段階から参画したSDGs学生委員会は、店舗を「農園」風景にして、来店したお客様が農園の軒先で野菜や加工品を購入できる雰囲気づくりが重要ではないかとして、装飾や展示方法などを提案しました。当日は、農園の写真やイラストなどが会場を彩り、多くのお客様が国分寺市内の豊かな農地から生み出される収穫物や加工品などの質の高さを視覚的に体感しながら、次々に手に取る様子が見られました。SDGs学生委員会の学生らは、この日のために用意されたお揃いのエプロンを着けて、お客様への呼びかけや、各売り場のレジ担当などに汗を流しました。
3日間の企画は予想以上の来客と売上により大成功で幕を閉じ、国分寺マルイでは次なる第2弾の計画も温めつつあるようです。