取組概要
8月6日(火)、福岡市科学館で子どもたちにさまざまな実験や体験を通して、科学の不思議に触れてもらうイベント「かがく夏まつり2024」が開催されました。会場には約1,500人の幼児・小学生や保護者が来場しました。
成果
イベントには、福岡大学をはじめとする福岡市内の5つの大学や中学・高校が参加しました。各校の教員や学生・生徒約90人が、子どもたちに科学の楽しさを感じてもらい、興味や関心を持ち、夏休みの自由研究に役立つ実験や体験ができるブースを出展しました。本学からは、理学部物理科学科の林壮一教授、化学科の松岡雅忠准教授、大学院生と学部生29人が参加しました。
本学のブースは「サイエンス・スクエア」と題し、子どもたちが今まで見たことのない化学反応や、分光によって虹を作る実験、色の不思議を体験できる混色の実験、動力がないのに水を噴き上げるヘロン噴水や振動によって回転するモーターなど、たくさんの実験ができるブースを展開しました。
子どもたちと一緒にさまざまな実験や工作・科学体験に取り組んだことは、参加学生にとっても貴重な経験となりました。
実験の準備や当日の様子は、KBCテレビ「シリタカ!」で、放送されました。