取組概要
本学で全学部・全学科の学生が学ぶことが可能な「ホスピタリティ・マネジメントプログラム」では、この夏、独自に協定締結を行い提携しているホテル・旅行代理店においてインターンシップ研修を実施。「ホスピタリティインターンシップ研修」の授業を履修する学生6名が参加しました。
成果
学生にとっては、将来、観光ホスピタリティ産業の担い手として活躍するために必要な力を、そのクオリティにおいて定評のある憧れの企業の第一線で学べる特別な機会です。
研修では受入企業の社員から直接指導を受けながら、実際にお客様に接する中で、必然的に《自ら考え、行動すること》が要求されます。また、大学で行う事前事後指導で身につけるホスピタリティの知識と、実践の場での経験の融合により、学生はホスピタリティ関連の職種に対する理解を深め、自らのさらなる研鑽に結びつけていきます。
去る10月16日には「ホスピタリティインターンシップ研修」のインターンシップ成果報告会を学内で開催。参加学生の気づきの共有が、後輩学生に対しても行われました。発表報告では「お客様とコミュニケーションをとること」に加えて、「積極的に挑戦してみること」「常に周りを見て状況を判断すること」も大切であるとの学びが垣間見られ、今後の自身のさらなる成長に向けた課題を明確にしたことがうかがえました。
ホスピタリティ・マネジメントプログラムは、観光・ホスピタリティ産業における国内外のインターンシップを通して、これからも学生たちと社会をつなげていきます。
(プログラム支援センター)