取組概要
1月6日、共通カリキュラム「まつやま学」にて松山市 防災危機管理部 市民防災安全課の方のお越しいただき、防災ゲーム「風水害24」を体験しました。
「まつやま学」では、12月から5回にわたり、松山市の5つの部署の方々をお招きし、産業や観光など、多岐にわたる取り組みについて学ぶ機会をいただきました。
5回目の授業がこの「まつやまの防災の取り組み」でした。
防災ゲーム「風水害24」は、風水害をテーマにしたシミュレーションゲームです。プレイヤーは災害発生から24時間の対応を体験し、防災知識や判断力を学べます。楽しみながら災害対応を学ぶ教育ツールです。
成果
ゲームでありながら、台風の接近や周囲の状況が変化する様子がリアルに感じられて、見ている側もハラハラ・ドキドキしました。
見学していた子ども専攻の助手さんから「しばらく家で情報収集しつつ、防災グッズやハザードマップなどを手に入れ、警戒レベル状況をみて避難所に避難した人々が無事に生還できているのではないか」という考察を聞き、納得!
学生からは
「正確な情報を得て、冷静に判断し、行動を起こすことが大切だとわかりました」や「防災グッズや防災アプリは、明日からでも準備できるので、とりかかりたい」といった感想がありました。