取組概要
1月20、21日、損害保険ジャパン株式会社が実施している「SOMPO流『逃げ地図』づくりワークショップ」のプレワークショップに、データサイエンス学科2年の及川純さん、庄司健竜さん、加藤陽翔さん、佐藤結哉さんが参加しました。
成果
逃げ地図とは災害時に早く安全な場所へ逃げるためのルートを所要時間で色分けした地図で、直感的に危険な場所や逃げる方向を理解することができます。
損害保険ジャパン社は、逃げ地図の普及を目的とした逃げ地図研究会に参画しています。全国各地の自治体や大学などと連携を図りながら地域住民を対象に同ワークショップを展開しており、同社仙台支店と渡邊研究室は七ヶ浜町をはじめとした宮城県内の各地域での実施を予定しております。
今回のプレワークショップで学生たちは逃げ地図づくりを体験し、住民を対象としたワークショップを実施する際に何が必要になるのか、どのような情報やデータを活用することが効果的かなどについて議論しました。
今後渡邊研究室では損害保険ジャパン社仙台支店と協働しながら、地域防災推進に向けて「SOMPO流『逃げ地図』づくりワークショップ」を展開していく予定です。