実施地域
茨城県筑西市他
取組目的
○地元の若者の定着
概要・成果
○地球環境科学部地理学科の教員と学生が中心となり、2015年に鬼怒川氾濫によって甚大な被害を受けた筑西市において、現地NPOや市民との協働により、防災マップの作成を進めている。毎年、定期的に教員2~3名、学生5~10名が現地調査を進め、市民などの地域交流を行っている。
○当取り組みにより、地方出身学生のUターン就職希望者・Iターン就職希望者に対し、地方企業の検索方法・各都道府県での支援制度等の情報提供によりU・Iターン就職促進に繋がると期待。
取組の工夫
○取り組みは、当大学が2014年度以降に採択された文部科学省の「大学教育再生加速プログラムAP」事業における計画の一部「学生主体のフィールドワーク実習」に位置づけられ、当該予算から旅費などを捻出している。
○LO活プロジェクト事務局だけではなく、1例として新潟県のU・Iターン希望者に対する支援の取り組み事例を情報提供する事により、その他地域へのU・Iターンについても具体的なイメージや情報収集方法の理解を深める。
活用した国・政府の支援
・大学教育再生加速プログラムAP事業(文部科学省)
・LO活プロジェクト事務局との連携(厚生労働省委託事業)