*スージグヮー:沖縄のことばで「路地」を意味する。
実施地域
沖縄県中頭郡北中城村字大城
取組目的
○地域人材の育成
概要・成果
○沖縄の伝統的技術によって建てられた国指定重要文化財である「中村家住宅」や集落に点在する空き家を利用した、地域住民の世代間交流と歴史的建造物の保存と活用を行った。
○集落内の空き家や路地を活用し、地域住民や連携先大学学生が作成した美術作品を展示した。
○また、QRコードを室内外の各地点に配置するなどし、その場所の過去の様子を写した写真や、家作り、煉瓦造りなどの伝統的技術の紹介を行った。
○地域の世代間交流を促し、国指定重要文化財や失われつつある伝統技術の素晴らしさについてアピールした。
取組の工夫
○現地調査やイベント参加、学生による地元企業へのインターンシップの参加など、継続的に、なおかつ多角的な分野にて当該地域と関わり、信頼関係を築いた。