
取組概要
地域学演習を受講する文系学部の学生が企業と共同開発したオリジナルの日本酒「久留米大学酒(くるめだいがくしゅ)」が発売されることになりました。
「株式会社花の露」と「比翼鶴酒造株式会社」の両酒蔵にご協力いただき、純米吟醸酒「久留米大学酒 旭」と純米酒「久留米大学酒 御井」の2種類が完成しました。
成果
アルコール度数の高さや独特の風味などから、若者にはあまり飲まれていない日本酒ですが、学生たちは、講義の中で日本酒と日本酒が商品化されるまでの過程等について理解を深めました。そして、日本の伝統を守るため、若い人にもっと日本酒を飲んでもらうためにはどうしたらよいかを考え、味やラベル等についてアイデアを出し合いました。