実施地域
岩手県、宮城県、福島県、熊本県(東京都)
取組目的
○地方人材の育成
概要・成果
○2016年は、東日本大震災の被災地域に住む中高大学生132名と熊本県の高校生4名、大学生5名が、地元を離れ東京(ビッグサイト)で同世代の東京の若者144名、留学生12名と一緒に「復興」についてディスカッションを行った。
○また復興に携わる東北の企業やNPO団体、大学等15団体が講師を務め、それぞれの取組を若者に伝え語り合うことで新たな気づきを持ち帰り、活動の継続・発展に寄与することが期待される。
取組の工夫
○被災地域の未来を担う若者たちを東京に招くことで、彼ら・彼女らの視野を広げるきっかけとなっている。
○また東京の中高大学生にとっても、同世代の生の声に触れることで、東日本大震災を他人事にせず自分事として復興を考える機会提供の場となっている。
○さらに2016年は熊本からも若者を招くことで、東北で得られた経験が熊本に共有される機会となった。