概要
患者自身や家族が、簡単に抗がん剤と食品の相互作用に関する情報を得られるAIヘルスケアシステム「AIHS(アイヘス)」への情報提供を開始。利用者は、医療機関を通じて、データベースにアクセスし、服用している薬から、副作用のある食品、食材を、または、食品、食材から、副作用のある薬を検索できるようになる。
成果
がん患者が抱える食事の悩みを、退院後もスマートフォンやタブレットから、気軽に情報を入手できるようになる。
今後は、副作用のある食品の検索だけでなく、がん患者に推奨する食事メニューの提供や、患者の生体情報との連携による情報提供にも発展予定。