概要
伊勢市と協働で、平成25年度から毎年、各国で日本学を専攻する大学院生(外国人留学生)を十数名招聘し(約3週間)、伊勢と日本についての理解を深める「伊勢」と日本スタディプログラム実施している。
成果
「神道と武士道」「神宮の建築」などの講義と、街歩きや祭式体験等を組み合わせたプログラムとなっており、伊勢市の魅力を、座学及び現地学習から感じ取ってもらい、学びだけでなく、観光PRの役割も期待している。
留学の期間中、参加者は自身の母国語もしくは英語で、伊勢に関しての情報発信を個人のSNSで発信することが、要件としてあるため、広がりを期待している。
短期留学を修了した外国人は24カ国、66人となっており、2017年度も12か国14名が2月中旬から3週間、神道や伊勢の文化、歴史の見聞を深めた。