
概要
京都産業大学と株式会社化研は、共同研究により、抗菌作用が認められている素材(ヨード担持活性炭)の鳥インフルエンザ防疫の有効性について、強力な抗鳥インフルエンザウイルス作用が認められる、として特許を出願した。
成果
ヨード担持活性炭は、現在抗鳥インフルエンザ作用材として汎用されている消石灰に比べ、持続性が高いのが特徴。
今後、食品衛生上問題の大きいサルモネラ菌、カンピロバクター菌等に対する効果を含めた幅広い共同研究を実施する予定である。
京都産業大学
2018年3月29日
京都産業大学と株式会社化研は、共同研究により、抗菌作用が認められている素材(ヨード担持活性炭)の鳥インフルエンザ防疫の有効性について、強力な抗鳥インフルエンザウイルス作用が認められる、として特許を出願した。
ヨード担持活性炭は、現在抗鳥インフルエンザ作用材として汎用されている消石灰に比べ、持続性が高いのが特徴。
今後、食品衛生上問題の大きいサルモネラ菌、カンピロバクター菌等に対する効果を含めた幅広い共同研究を実施する予定である。