恒例となった松原市立三宅小学校生と本学留学生の田植え体験会と交流会が6月10日(月)14:00から約1時間半にわたって開催されました。田植え体験会は、松原市、近隣の住民の方の協力のもと小学校横の専用田を使用して実施されました。参加した小学生約40名と本学留学生5名は、今回が初めての田植え経験でしたが、協力住民の方々の指導のもと、餅米の苗植えを約1時間にわたり体験しました。その後、場所を教室に移し、小学生からの質問に対して、留学生が回答を行う形式で交流会が行われ、最後には、小学生からの歌のプレゼントが行われ会は無事終了しました。三宅小学校との田植え経験・交流会は今年で7年目となり、今年の秋には、今回植えた苗の収穫を行い、小学生と留学生による調理を行う交流会が実施されます。

学生レポート

企業情報研究科1年生 王  盈

 6月10日、松原市立三宅小学校の五年生の皆さんと一緒に田植え体験をしました。朝は雨が降っていて、予定通りに行かないかもと少し心配をしましたが、11時ぐらいに雨が止んで本当に良かったです。
 日本の子どもたちとコミュニケーションを得る機会が少ないので、最初は緊張しました。でも三宅小学校の五年生の皆さんは優しくて、礼儀正しい子でした。先生たちの協力で、順調にコミュニケーションを取ることができました。
 とても楽しかったです。ありがとうございました。

企業情報研究科1年生 周 恒鑫

 今回の田植えは人生の初体験で、いろいろな面白いことを教えていただきました。水田の中に入って、子供たちと一緒に楽しく学びながら、自然とも触れあい、本当に嬉しくて、忘れ難い貴重な体験と思います。
 子供たちのかわいい歌声も、離れたときのバイバイも、心の中に深く印象に残りました。秋の再会や収穫の楽しみに期待しています!