9月1日に閉幕した、2019世界柔道選手権東京大会(世界柔道2019)。大野将平選手や丸山城志郎選手らOB選手が見事に金メダルを獲得し、鮮やかな技で会場を大いに盛り上げました。
その感動のドラマを、言葉とおもてなしで支えた学生たちがいます。
平成30年度に私立大学研究ブランディング事業に採択された天理大学では、スポーツを「する」「観る」「支える」人を“増やす”ための研究を通じて、人々が心身ともに豊かな生活を送ることができる研究拠点の形成を目指しています。
その一環として、本学より派遣された通訳ボランティアの学生48名は、本学で培った語学力やコミュニケーション能力、留学経験を活かし、海外からの観客やゲストに対しての受付業務や会場案内、練習会場でのアナウンスなどを担当しました。