11月16日、ホスピタルフットボールクラブ主催、第一回ホスピタルフットボール大会が、天理大学、天理大学アメリカンフットボール部の協力のもと、天理大学体育学部グラウンドにて開催されました。
「ホスピタルフットボール」は、アメリカンフットボールをベースとしたフラッグフットボールの戦術を長期入院中の子どもたちが考え、参加チームがその戦術を試合で実行するチャリティスポーツ。スポーツをすることが困難な病気療養中の子どもたちと地域社会を繋ごうというこの取り組みは、天理大学卒業生の糸賀亨弥さん(一般社団法人Wheelchair Football Japan代表)と、病気の子どもと家族への支援団体「リトルドア」、そして、天理大学アメリカンフットボール部がその普及に努めています。
本大会は、「ホスピタルフットボールリーグ(HFL)」発足に向けたチャリティマッチとして開催され、試合出場者や保護者など100名以上が来場しました。