実践型プログラム「エストニア・スタディーツアー」を実施しました

タリン大学の学生とのオンラインミーティングの様子
タリン大学の学生とのオンラインミーティングの様子

本プログラムは、「持続可能な社会構築」を中心テーマとし、エストニアなどバルト海周辺諸国および日本における環境保全・社会開発・経済発展・人間開発(教育)について、現地訪問先において議論と交流を深め、各自のサステナビリティを実現する演習です。

例年は長期休暇期間を利用しエストニアなどへ渡航して実施していますが、コロナ禍により今年度は初めて学期中にエストニア首都にあるタリン大学の教育プログラムにオンラインで6名の学生が参加しました。

エストニアの雪景色を映してくれました
エストニアの雪景色を映してくれました

今回のプログラムでは、講義を受けるだけでなく、両大学の教授やマネジメントスタッフなどへSDGsへの意識や取り組みについてのアンケートを学生自らが実施し、その結果についてタリン大学と上智大学を比較するなど分析と考察を行いました。

毎週一度のタリン大学の学生とオンラインミーティングを行い、日常的に連絡を取り合い、進捗確認やオンライン議論を行うなど、密にコミュニケーションを取りながら共同研究を進めることができました。

本プログラムの最終報告として学生たちが作成したウェブサイトを次のURLの通りご紹介いたします。ウェブサイトは随時更新中ですが、学生たちの取り組みやプログラムの内容が非常によく分かるものになっていますので、ぜひご覧ください。

上智大学 Sophia University