国際経営学部の飯田朝子ゼミ（入門演習）が、学内SDGsの取り組みを英語ＣＭにまとめました

「SDGsと広告」をテーマにした入門演習（飯田朝子教授担当）では、中央大学の多摩キャンパスのフィールドワークを行い、学内にあるSDGsに関する調査結果を元に英語のＣＭ動画を制作しました。

SDGsと広告の関連性を世界のCMから学んだ後、興味や関心が近い学生どうしがペアやグループを組み、１か月かけて７分前後のCMを撮影・編集しました。ナレーションや字幕も全て英語だったため苦労したグループもありましたが、完成した動画はどれも示唆に富むものばかりです。

多摩キャンパスに長年いる人でも知らない事実や、中央大学のSDGsに関する積極的な取り組みを紹介する良いきっかけとなりました。ゼミに参加した１年生は、広い構内をくまなく歩いて調査をしたことで「キャンパスに愛着がわいた」「SDGsのゴールに中央大学を一歩近づけることができた」と感想を述べていました。

今後も国際経営学部では、フィールドワークや演習などを通して学生の社会問題に対する関心を刺激し、実践的な学びを展開していきます。