三岐鉄道北勢線を舞台に、電車内の飾りつけやサンタクロースの登場などでクリスマス感満載な人気イベント「サンタ電車」が、12月17日（土）に3年ぶりに運行されました。

子供たちに鉄道の楽しさを味わってもらい、地方鉄道の存続につなげようと本学と三岐鉄道が企画し、2010年より始まった人気のイベントです。クリスマス仕様のラッピング車両を使用し、学生の扮したサンタクロースが子供たちにお菓子を配布し、バルーンアートを披露するなど盛り上げました。

また、駅のホームでは、本学の吹奏楽団が演奏を披露。四日市市の公式マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」をはじめ、桑名商工会議所の「ゆめはまちゃん」、いなべ市の「うめぼ～や」、東員町商工会の「とー馬くん」ら、三重県北勢地域のご当地キャラクターも駆けつけました。

今年の参加人数は約2100人で、3年前の1500人より大幅に参加者数も増え、小さな子供を連れた家族で大いににぎわいました。