「子どもの貧困を科学する 2022実践編」最終報告会を開催(3/23)

~私たちに何ができる?行動してみてわかったこと~
 
3月23日(木)、福岡未来創造プラットフォーム(福岡都市圏の大学、産業界、福岡市の三者による共同事業)の一環で実施する「子どもの貧困を科学する 2022実践編」の最終報告会を開催します。
福岡未来創造プラットフォームでは、各界が単独では解決できない問題に共同で取り組み、新たな仕組みや企画を立ち上げ解決を目指しています。
「子どもの貧困を科学する」は今年度で4年目を迎え、「これまで知り、出会い、考えたことを行動にうつす」を目標に、「マイパブリックチーム」と「育ち班」の2つのプロジェクトを進めてきました。
「マイパブリックチーム」では、子どもの貧困に関する認知度を尋ねる街頭アンケートを行ったり、子供虐待防止に取り組む小児科医の先生を招いて公開学習会を開催したりしました。
また、「育ち班」では、貧困問題のスペシャリストである湯浅誠氏を講師に、福岡市の公民館関係者を対象とした研修会を開催しました。実際に現場を視察していただき、その感想も交えた講演は大好評でした。
本報告会では、活動報告に加えて参加者との意見交換会も実施します。なお、参加については以下の申込フォームから先着順に受付しています。
 
  • 【日時】  3月23日(木)19:00~21:00
  • 【会場】  福岡市ボランティアセンターあすみん セミナー室AB
          (福岡市中央区今泉1丁目19-22 西鉄天神クラス)
  • 【申込】  申込フォームから   先着20人
  • 【主催】  福岡未来創造プラットフォーム
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 人文学部教育・臨床心理学科 准教授 添田祥史(そえだよしふみ)
    電話:092-871-6631(代)(内線:3810)
    E-mail:soe★cis.fukuoka-u.ac.jp 
    ※メールを送る時は「★」を「@」に変えてください。