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【ICU地域連携イベント】三鷹市立第二小学校がICUを訪問

公開日:2023年12月15日

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12月6日(水)三鷹市立第二小学校の6年生136名をキャンパスに受入れました。本イベントは児童のキャリア教育の一環という位置づけで企画がはじまり、ICUの学生団体Manabi-aiやオープンキャンパスで活躍する学生スタッフの協力を得て実現しました。

イベントは2部構成になっており、第1部は児童の関心に応じて、「ICUの学び」「ICUの暮らし」というテーマ毎の見学コースを用意し、学生スタッフのガイドでキャンパスツアーを行いました。そして第2部では、学生代表6名によるトークライブと参加児童との質疑応答セッションをD館東棟オーディトリアムにて実施しました。

キャンパスツアーでは学生スタッフが小学生に優しく語りかけながらキャンパスを巡る様子が見られ、トークライブでは小学生たちから事前に寄せられた約30件の質問に対して、「大学生の一日」や「ICUで学んでいること」、「将来の夢」といった切り口で代表学生から語られる"大学生"と"ICU生"の姿に小学生が一生懸命に耳を傾ける様子が印象的でした。

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最後のQ&Aセッションでは、トークライブでは聞ききれなかった、「ICUでの経験で一番大変だったこと」といった大学生活に深く切り込むような質問から「ICUでの部活動、サークルやそこでの学生同士の関係性」といった質問が寄せられ、児童の大学生活に対する興味・関心の高さが窺われました。

 

参加した児童の感想

  • 「ICUについて詳しく知ることができました。私が一番驚いたことは、大学は授業や休みを自分で決めることができるということです。今回のキャンパスツアーでICUへ行きたいと思いました。」
  • 「ICUの見学で、大学は自分の好きなことを学べる楽しい場所だということに驚きました。また、人と人との出会いの場であるということも心に残りました。」
  • 「たくさんの方々の説明のおかげで、大学に対する心配もなくなり、あこがれをもちました。私は自由と責任の両立という言葉が一番心に残りました。これからは、学んだことを忘れずに頑張ります。」
  • 「ICUの見学に行く前は、大学は勉強ばかりをする所だと思っていました。しかし、キャンパスツアーなどを通して、大学とは楽しく、自由なものだと実感することができました。しかし、同時に大変なところだということも知りました。今後、進路を選ぶ時に参考にしていきたいです。」

 

トークライブに参加した学生の感想

  • 「事前にいただいた質問は、どれも考えさせられる内容で、回答するのがとても楽しかったです。また、六年生の皆さんが非常に積極的に質問してくださったことに、大変感心しました。」
  • 「ICUをどんな大学であると、感じているのか表現する機会をいただき、感謝しています。」
  • 「大勢の小学生の前で自分自身の経験を語らせてもらうのは初めての経験でとてもワクワクしました。」
  • 「自分の大好きな大学について三鷹二小の生徒さんたちが興味を持ってくれたり、一生懸命話を聞いてくれたのがとても嬉しかったです!」
  • 「質問タイムで、ICUの学生以上に活発に発言をしてくださる6年生の皆さんにとても感激しました!」

 

今後もキャンパス近隣の小学校・中学校等との地域連携イベントを実施して参ります。