2025.04.01 Tue
人間教育学科トピックス一覧
【人間教育学科】ライオン株式会社から日本初の学生hand washingマイスターを授与
令和7年3月26日、石巻市役所にてライオン株式会社より人間教育学科の3年次の国分 翔梧さん、千葉 絢心さん、高橋 幸佳さんの3名が、全国初の学生hand washingマイスターを授与されました。
本取り組みは、学生たちが石巻市内の小学校を対象に「自分と大切な人の健康を守る正しい手洗いを学ぼう!」をテーマに、手洗いの重要性と、ウイルスや細菌から身を守る方法について教えます。また、子どもたちに手洗いの正しい知識と理解を定着させるとともに、手洗いの習慣化を目指すため実施されています。
学生たちは昨年7月に授業補助として参加し、今年2月には学生自らが考案した授業内容で、子どもたちに手洗いの重要性を伝えました。授業補助も含め、関わった小学校は、計8校12クラスです。この活動がライオン株式会社から認められ、全国初の学生hand washingマイスターとして認定されました。
本取り組みは、学生たちが石巻市内の小学校を対象に「自分と大切な人の健康を守る正しい手洗いを学ぼう!」をテーマに、手洗いの重要性と、ウイルスや細菌から身を守る方法について教えます。また、子どもたちに手洗いの正しい知識と理解を定着させるとともに、手洗いの習慣化を目指すため実施されています。
学生たちは昨年7月に授業補助として参加し、今年2月には学生自らが考案した授業内容で、子どもたちに手洗いの重要性を伝えました。授業補助も含め、関わった小学校は、計8校12クラスです。この活動がライオン株式会社から認められ、全国初の学生hand washingマイスターとして認定されました。
■国分 翔梧さん
今回の取り組みを通じて、手洗いの重要性を子どもたちに伝えることが出来ました。将来は福島県で小学校の教員として勤めたいと考えているため、教員になった際には今回の手洗いの授業を福島でも行っていきたいと考えています。
■千葉 絢心さん
本取り組みをとおして、手洗いの大切さを改めて再認識する機会となりました。また今回ライオン株式会社の教材を借りて授業を行いましたが、借用した教材がとても興味深く、面白い内容でした。小学校の教員になった際には、この経験を活かしていきたいです。
■高橋 幸佳さん
今回の取り組みをとおして、沢山の子どもたちと交流することが出来ました。この経験を、小学校の教員の夢を叶えたときには思い出しながら取り組んでいきたいです。
今回の取り組みを通じて、手洗いの重要性を子どもたちに伝えることが出来ました。将来は福島県で小学校の教員として勤めたいと考えているため、教員になった際には今回の手洗いの授業を福島でも行っていきたいと考えています。
■千葉 絢心さん
本取り組みをとおして、手洗いの大切さを改めて再認識する機会となりました。また今回ライオン株式会社の教材を借りて授業を行いましたが、借用した教材がとても興味深く、面白い内容でした。小学校の教員になった際には、この経験を活かしていきたいです。
■高橋 幸佳さん
今回の取り組みをとおして、沢山の子どもたちと交流することが出来ました。この経験を、小学校の教員の夢を叶えたときには思い出しながら取り組んでいきたいです。
ライオン株式会社ビジネス開発センター部長の曽我様より賞状と記念品が授与された後は、衛生マイスターの浅野様から、学生hand washingマイスターとして認定された3名が考案した授業についての講評が行われました。
■国分 翔梧さん
手洗いの大切さを熱心に子供たちへ伝えており、その気持ちが子供たちにも伝わっていたと感じました。また、提出された授業計画書には内容がびっしり記入されており、国分さんの熱意が伝わってきました。
■千葉 絢心さん
せっけんの泡の立て方を科学実験のように行っていたことが印象に残りました。ほかにも泡を立てる前に子どもたちに予想してもらうことで、子どもたちの学ぶ姿勢を高める授業だったと感じています。
■高橋 幸佳さん
子どもたちが授業の内容を理解し、知識が定着するよう心掛けていた授業だったと感じています。くわえて、高橋さん自身がインフルエンザにかかった体験談を子どもたちの前で話すことで、より手洗いの重要性が子供たちに伝わっていたと感じています。
手洗いの大切さを熱心に子供たちへ伝えており、その気持ちが子供たちにも伝わっていたと感じました。また、提出された授業計画書には内容がびっしり記入されており、国分さんの熱意が伝わってきました。
■千葉 絢心さん
せっけんの泡の立て方を科学実験のように行っていたことが印象に残りました。ほかにも泡を立てる前に子どもたちに予想してもらうことで、子どもたちの学ぶ姿勢を高める授業だったと感じています。
■高橋 幸佳さん
子どもたちが授業の内容を理解し、知識が定着するよう心掛けていた授業だったと感じています。くわえて、高橋さん自身がインフルエンザにかかった体験談を子どもたちの前で話すことで、より手洗いの重要性が子供たちに伝わっていたと感じています。
児童たちからは「手洗いの歌を覚えて手洗いすることの大切さを学んだ」「毎日手洗いを頑張っている」という言葉とともに「先生(学生)たちには健康の大切さを広めていってほしい」というメッセージがありました。
来年度も、学生hand washingマイスターとして認定された3名を中心に継続して、石巻市内の小学校で衛生習慣教室を実施していく予定です。
【学生からのコメント】
人間学部 人間教育学科 3年 国分 翔梧さん(尚志高等学校 出身)
今回、学生hand washingマイスターに認定されて素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。ライオンの皆さんと一緒になって作った授業では、子どもたちと歌いながら手を洗う重要性を伝えれたと感じています。今後とも学生hand washingマイスターとして手を洗う重要性を子どもたちに伝えられたらいいなと思います。
人間学部 人間教育学科 3年 千葉 絢心さん(宮城県石巻高等学校 出身)
学生hand washingマイスターの取り組みを通じて、ライオンの皆様と協力し、手洗いの大切さを子どもたちに伝える活動を行いました。
そこで学んだことは、「子どもたちの興味を引き出すには、面白い教材や工夫が大切」 ということです。ただ正しい手洗いを説明するだけではなく、実験や視覚的に分かりやすい教材を使うことで、楽しみながら自分ごととして健康を守る方法を考える姿を見ることができました。
この経験を活かし、将来は教師として、子どもたちが主体的に学びたくなるような授業を工夫していきたいと感じました
人間学部 人間教育学科 3年 高橋 幸佳さん(専修大学 北上高等学校 出身)
ライオンの皆様と共同で授業をつくりあげるという貴重な実践の場を経験できたこと、そして学生hand washingマイスターに認定していただけたことに、心から感謝しています。
今回の活動を通じて、地域の子どもたちと多く関わりながら、指導法や子どもたちへの接し方について多くの学びを得ることができました。今後も授業づくりを改良し続け、一人ひとりの子どもに寄り添った指導を実践していきたいと考えています。
また、授賞式では石巻市教育長をはじめ、ライオンの皆様、そして学長からお言葉をいただきました。その中で、ライオンの皆様のご協力への感謝の気持ちをさらに深めるとともに、この活動をより広めていくことの大切さを改めて感じました。