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新潟県

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地方創生・地域活性教育

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体験学習

敬和学園大学

「地域学」の授業で火力発電所の現場を見学

2019年6月7日

取組概要

 「地域学」の授業は、地元の自治体や会社のトップの方からお話を伺う機会が用意されています。
 今回の授業では、地域のライフラインを支える企業の1つ、東北電力(株)東新潟火力発電所さまを見学させていただきました。東北電力(株)東新潟火力発電所さまは、世界に誇る高効率の発電ユニットをもつ火力発電所です。

 コンバインドサイクル技術館では、東北電力(株)東新潟火力発電所さまが世界に誇る高効率の発電ユニット「コンバインドサイクル発電」について説明していただきました。3号系列の燃焼器と呼ばれるガスタービンの部品は、新潟県で唯一、国立科学博物館の未来技術遺産に登録されているもので、発電の仕組みや、効率的に電気がつくられていく過程を理解することができました。
 日本で最初の事業用大容量コンバインドサイクル発電を実用化した3号系列と、4号系列の現場見学を行いました。ここでは、ガスタービンや排熱回収ボイラ、中央制御室などの発電設備を見ることができました。

成果

 学生たちは、見学を通じて、私たちの生活を支える電気の仕組みや、そのインフラも守る企業として24時間の監視体制の下、電力の安定供給に努めていることを知ると共に、地域との関わり方についても考える場となりました。

関連リンク

https://www.keiwa-c.ac.jp/campus_blog/2019/05/24/52564.html?fbclid=IwAR0j6iTgWweJbO56C75Kvxc67H8-zPGtXI35jYigSyxmfi8EO7-_ONLPjV0