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災害防災

立正大学

世界で初めて『スーパー爆弾低気圧』の発達要因を解明

2019年6月28日

取組概要

地球環境科学部・平田英隆助教は、九州大学理学研究院、海洋研究開発機構、アプリケーションラボ、名古屋大学宇宙地球環境研究所との共同研究の結果、2018年に北米に災害をもたらした「スーパー爆弾低気圧」(近年稀にみる急発達をした温帯低気圧)の発達要因を世界で初めて解き明かした。

成果

スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」上で雲の詳細を再現できる数値モデルを用いて、海洋上で発達する低気圧の詳細な構造をシミュレーションし、その結果を分析することで「スーパー爆弾低気圧」の急発達メカニズム45を解明した。

本研究から得られた知見は、今後、天気予報の改善や温暖化に伴う爆弾低気圧の変化の 理解向上に貢献することが期待される。

関連リンク

http://www.ris.ac.jp/pressrelease/2019/copy_of_press_004.html