取組概要
大倉元宏 理工学部客員研究員・地域共生社会研究所が、「視覚障がい者の駅プラットホームからの転落事例データベース」の英語版を公開しました。閲覧デバイス側の設定によって表示言語が切り替わるほか、データベーストップでも言語を選択できます。
また、スマホからでも閲覧しやすくなりました。
成果
当データベースの公開は、視覚障がい者の駅プラットホームからの転落事故の原因を多角的に分析し対策を立案するとともに、晴眼者(視覚障がいリハ関係者、鉄道事業者、行政者、一般市民等)の方々に広く実態の理解を促し、駅プラットホームにおける視覚障がい者の見守りを促進し、転落事故の防止に寄与することを目的としています。なお、当データベースの研究・開発にあたっては、科学研究費助成事業(文部科学省/日本学術振興会)の支援を受けています。