取組概要
大学での体験を将来の進路選択に役立ててもらうことを目的に、また、キャリア教育の一環として、中学生対象のキャンパス見学会を開催しています。
大学の概要紹介、キャンパスツアー(施設見学)、学生食堂体験(昼食会)、大学講義体験(模擬授業)など、数多くの未知の体験ゾーンを、現役学生が案内。
7月17日、庄原中学校の3年生127名が、キャンパス見学会で本学を訪れ、大学講義体験(模擬講義)として商学部のゼミナールを体験しました。
新本ゼミ生13名が進行を担当し、広島空港民営化に向けて「広島空港に来てもらうためのイベント企画提案!」をテーマに、中学生が10グループごとに分かれて意見を出し合い、アイデアをまとめていきました。
中学生は積極的に質問や発言をし、ゼミ生も交えてグループごとに活発な意見交換がなされ、大学の学びをイメージする貴重な機会となりました。
成果
交流会では、大学生が「面白いと思うことは、中学生時代から考えると今と変わっている。だから、今、決めつけなくてもいい。」、「大学では色々と経験できるけれど、中学校時代にしっかり勉強してほしい。」といったエールを中学生に送っていました。