取組概要
人間発達学科1年生の希望者による「一日観察実習」が、姉妹校の仙台白百合学園小学校において実施されました。
この実習は、これまで授業で学んできた児童の教育環境などを実際の現場で確認したり、考察するために設けられていますが、併せて、学生が「初等教育コース」もしくは「幼児教育コース」のいずれかを選択する際に参考にするという目的があります。
成果
小学校教員になるための心得などについて講話のあと、1年生から6年生までの授業を各自見学しました。
次に、今回の実習のハイライトである6年生の国語の授業を全員で見学した後、担当の先生から国語の授業の理念などの講義を受けました。
昼食時には、一人ひとり各教室に分かれ、児童たちとの交流の時間を堪能しました。
学生にとっては初めて知ることが多く、大変有意義な一日となりました。
人間発達学科初等教育コースでは、公立小学校での一日観察実習も実施しています。