取組概要
JR西日本・自治体・大学が連携し、若者視点を活用した地域活性化、旅行需要の喚起、学生の成長機会の創出を目指す産官学のプロジェクト「瀬戸内カレッジ」体験実習に6名の学生が参加。
「瀬戸内カレッジ」は、瀬戸内エリア四県(広島・岡山・愛媛・香川)を活動の舞台とし、観光素材の魅力の発掘・向上や、SNSでの情報発信等を通して、若年層の視点を活かした地域観光の活性化を目指すものです。
成果
今夏は、現地実習として広島県福山市を実際に訪れ、観光列車La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)への乗車や鞆の浦街歩き、アクティビティ体験などを行いました。これらの実習を踏まえ、後期には福山市の魅力的な旅行プラン作成、報告を行っていきます。
参加した学生は「瀬戸内海の島々の景色も綺麗だったので、今後の成果発表で福山の良さを存分に伝えられるように6人で準備を進めたい」と発表への意気込みを話しました。