取組概要
ソフトバンク株式会社が提供するICTを活用した遠隔指導アプリ「スマートコーチ」を使って、石巻圏域にある中学校の部活動指導を行うプロジェクトを展開している。
令和1年11月30日(土)には、本学体育館で、石巻市立山下中学校野球部の生徒と本学学生が3回目となる交流を行った。
今回は、経営学科の授業「データコーチング演習」を受講する硬式野球部の学生たちが、指導者として中学生をサポート。
指導を担当した学生は、これまでの過去2回の経験と後期からスタートした「データコーチング演習」の座学で学んだことを活かし、中学生への指導を行った。
成果
学生たちが、ソフトバンク株式会社が提供するICTを活用した遠隔指導アプリ「スマートコーチ」を使って、コーチングを学び、石巻圏域にある中学校の部活動指導を行う、産学官連携による地域課題解決に向けた本学ならではの取り組み。
学生たちは、座学での学びと実践的な学びの両輪で、ICTとコーチングに関する学びを深めながら、今後もスポーツを通して地域の子どもたちの成長をサポートしていく予定。