取組概要
12月13日(金)、家政実習室(介護実習室)にて、キャンパスコミュニティー形成支援プログラム※「ひとり暮らしの料理教室」を開催しました。今回は人が集まる機会の多い年末年始に役立てるパーティーメニューに挑戦しました。
調理実習前の食育講座では、内閣府が大学生を対象に実施した食に関する実態や意識調査の一部を紹介しました。朝食をとらない人ほど栄養バランスの意識が低く、健康に不安を感じており、また女性・男性に関係なく90%の人が、パートナーに料理が作れることを期待している等の調査結果から、料理ができることのメリットや規則正しい食生活の大切さを学びました。
調理実習では、きのこビーフシチュー、ツリーサラダ、サンタのロールケーキを作りました。
成果
参加学生からは、「初めて会う人と協力して楽しく美味しく作れた」「普段作らないメニューを作れた」「新しい友達が出来た」などの感想が寄せられました。
料理教室での楽しい体験が、学生同士の輪を広げ、一人ひとりが食生活を見直すきっかけになることを期待しています。
次年度も3回シリーズで行う予定です。
※キャンパスコミュニティー形成支援プログラムは、学生同士のネットワーク形成・公認団体、サークル加入のきっかけ作りを支援しています。