取組概要
「みやこ・イングリッシュ・キャンプ」が実施され、約80名の小学生が参加しました。今年も文学部英文学科の学生が講師を務め、様々な体験の中で英語を学びました。
成果
最初は、TPR(Total Physical Respons=全身反応教授法)という英語を使って体を動かすウォーミング・アップを行い、1、2年生も慣れてくると、早いテンポにもついてきて、子どもたちの保護者は驚いた様子でした。
その後は英語のヒントと絵を見て、誰かを当てるクイズや自己紹介を交えた名刺交換ゲームなどを行い、徐々に英語を話すことができるようになっていきました。
休憩をはさんだ後は、買い物ゲームを行い、学生から「What do you want?」と質問されると、たどたどしく「I want…」と欲しいものを伝えていた小学生も、繰り返し行ううちにしっかりと「I want…!」と元気よく受け答えできるようになっていました。
最後は毎年恒例の宝探しゲームを行い、これまでの英語を使う体験から、ゲームの中では積極的に英語を話す姿が見受けられるなど、このイングリッシュ・キャンプ通じて、英語に親しんだ様子をうかがうことができました。
今後も、宮古市との連携協力協定に基づくイングリッシュ・キャンプは実施していく予定です。