取組概要
多機能ナノ粒子・ナノ構造体を合成し、バイオ医療研究に応用する。
国際連携を推進し、以下のような機能性ナノ粒子・ナノ構造体を創成し、バイオ医療分野への応用研究を実施してきた。(a)CVD・臨界流体による機能性カーボンナノ構造体(フーラレンナノファイバー・磁性カーボンナノチューブ等)の創成;(b)臨界流体中における機能性磁性ナノ粒子(ナノフラワー・非球形ナノ粒子)の創成およびナノロボティクスの開発;(c)生体整合性複合ナノ粒子の創成およびナノドラッグデリヴァリー・ナノバイオイメイジング手法の開発
成果
国際連携研究プログラムを構築・推進し、多くの国際共著論文を発表してきた。その結果として、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターはナノサイエンス/ナノテクノロジ分野およびバイオ・ナノサイエンス/テクノロジー分野の先端研究機関として国際的に認知されている。
新規高機能ナノ粒子・ナノ構造体を創成し、ナノサイエンス/ナノテクノロジー分野およびバイオ医療分野の発展に貢献する。
※この取組は、提言・事例集『私立大学理工系分野の研究基盤の強化と向上-科学技術イノベーションの推進に向けて-』で紹介した研究事例です。
詳細等は関連リンクをご覧ください。