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実施地域

福島県東京都

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取組内容

地方創生・地域活性社会貢献

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ゼミ

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連携状況

地方自治体・国

日本大学

地域住民と協働で取り組む『ロハスの池プロジェクト』をスタート

2021年7月5日

取組概要

工学部のロハス工学センタープロジェクトに『古川池の持続可能な防災親水公園化プロジェクト(通称:ロハスの池プロジェクト)が新たに設置されました。
23年ほど前、中村玄正名誉教授、佐藤洋一元専任講師により始まったのが大学構内を流れ古川池に流入する徳定川の清掃活動でした。その後、髙橋迪夫名誉教授、長林久夫名誉教授、藤田豊元教授らも参加し、近年は土木工学科の水環境、地盤等について学ぶ複数の研究室の学生・教員・卒業生を中心に、毎年春と秋の年2回行ってきました。
2014年からは、キャンパス周辺の4町内会で結成された徳定川(古川池)愛護会を中心とする住民との協働で実施されるようになり、地域の恒例行事となりました。同会は、古川池環境整備実行委員会を中心に、古川池の治水対策や環境整備について、県や国土交通省、環境省、復興省などの国に対して陳情・要望を行い、環境整備実行に向けて活動を行っている団体です。

手塚准教授は治水・利水・環境保全など様々なポテンシャルを有している古川池が十分に活用されていない現状から、古川池の多面的機能を最大限に引き出し、その機能を持続させる方法について地域の方々や行政とともに検討し、実際に適用して効果を検証すること。さらに、古川池をロハスの池のケーススタディとして広く発信することで、全国で活用されず埋もれている池の水環境再生を進めることを狙いとしています。

成果

水環境システム研究室では、昨年から本格的に古川池の調査研究を行い、今年3月には地域の方々に向けた研究成果報告会を実施した際、品川市長にも出席いただきました。今後の対策をどうしていくか、住民の皆さまとともに検討するためのものでしたが、それをきっかけに手塚准教授がリーダーとなってプロジェクトを発足。古川池の環境保全を望む愛護会に参加いただき、地域連携プロジェクトとしてロハス工学センタープロジェクトに認定されました。手塚准教授は、「古川池の環境整備をテーマに、工学的に様々な技術を取り入れて研究を展開していくとともに、平時には、小さな子供から高齢者までが気軽に親しめ、非常時には、大雨の際は遊水地として、また地震・火災の際は避難所として活かせる場所にしたいと考えています。古川池での実証実験を地域の方々と協力していただきながら進めていきます。

2021年5月22日(土)には、古川池愛護会と工学部の教員・学生による古川池の清掃活動「春の陣」が行われました。水環境システム研究室は古川池第4池を、環境生態工学研究室は第3池を担当。胴長を履いた学生たちが果敢に川に潜入し、大型のゴミを拾い上げていきました。一昨年の秋には台風19号による水害、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、しばらく清掃活動が中止となっていたこともあり、大量のゴミが収集されました。

関連リンク

https://www.ce.nihon-u.ac.jp/newinfo/
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