取組概要
2024年3月9日(土)、本学キャンパス中央を流れる庭園水路で、香住ケ丘校区と香椎下原校区の小学生と保護者25人がホタル幼虫放流会に参加しました。
2017年に「緑の魔術師」と称される造園家石原和幸氏が、地域の方々とコミュニケーションを図り、本学から花や緑の輪が拡がることを目指してデザインした本学内の庭園水路に、ゲンジボタルの幼虫およそ600匹と、エサとなるカワニナおよそ2キロを放流しました。
成果
ホタルが羽化する5月下旬、地域の方を招いたホタル観賞会「HOTARU NIGHT」を今年も実施する予定です。
参加した小学生からは「ホタルの幼虫が思ったより小さかった」、「成長して光るホタルが見たい」などの声があり、小さな命を通じて自然とのつながりに関心を持ち、自然環境の大切さを学ぶ機会となりました。