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愛知県

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教育

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企業

中京大学

香り専門店アイドーマと産学連携でアロマスプレーを開発

2021年12月23日

取組概要

経営学部中村雅章ゼミナールの2年生4人は12月14日、香り考房AIDMA(アイドーマ)と共同開発したアロマスプレー「flavum(フラーウム)~ライトグリーンの香り~」を発売しました。

このスプレーは、100%天然由来の成分でできており、抗菌・抗ウイルス、消臭、リラックス効果があります。コロナ禍で必需品となったマスクの快適な再利用を始め、室内や枕などあらゆる用途で利用できます。
 「flavum」はラテン語で黄色という意味ですが、黄色には幸せという意味もあり、「みんなが幸せになってほしい」という願いを込めています。保存料や添加物は不使用であるため、子供から大人まで安心して使用できます。

成果

今回の産学連携プロジェクトは4月末に始まり、好きな香りや商品名について、それぞれアンケート調査を行い、その結果をもとに商品開発を進めました。また、価格設定においては、試作品を実際に使ってもらって、いくらなら買うか、モニター調査を行い、利益の出る価格と消費者の希望価格をできるだけ近づけました。

【学生のコメント】
■私は今回のプロジェクトを通して、商品を作る一つひとつの過程や作業の重要性を学びました。アロマの配合やPOPの作成、包装の仕方など、何度も自分たちが納得するまで話し合いを重ねました。商品を作る過程が今まで想像していたものとは違い、なかなか話し合いが前に進まない状況になり、商品を作るという過程の大変さを痛感しました。しかし、商品が完成した今、flavumが良い商品であり是非多くの人に使ってほしいと自信を持って言えます。人を元気にするプロジェクトと題されたこのプロジェクトで、完成したflavumを手にとってくださった方々が少しでも元気に、幸せになればいいなと思います。プロジェクトを支えてくださった皆さんに感謝し、これからの活動に活かしていきたいと思います。(経営学部2年 遠藤芳夏)

■私が今回のプロジェクトで学んだことは、パッケージデザインの重要性です。初めてパッケージの試作品を作り、商品と組み合わせた際、自分が想像していたイメージとは違う商品になってしまいました。そこで、試行錯誤して何度も試作品を作りました。その結果、商品のイメージが最大限に伝わるようなパッケージデザインを完成させることができました。今回の活動で、パッケージデザインはお客様の商品への第一印象を決める重要な要素であることを実感しました。購入者に商品がどのようなものであるか、一目見て分かるように工夫ができたと思います。この活動は正解がなく、初めてのことが多かったため、自分の行動に自信が持てず、不安になることもありましたが、商品販売までやり切ることができたのは、これからの自分にとって大きな自信になると思います。この活動で培った経験を他の活動でも活かしていきたいと思います。(経営学部2年 鈴木郁海)

■アロマスプレーを使う人、家族や友人に贈るために購入する人のことを考えて、このアロマスプレーを作りました。この香りを完成させるのに、たくさんの時間を費やしました。オレンジ、レモン、ミントなどの原液を調合した香りを周りの人たちに試してもらい、意見や感想を調査しました。好ましくない結果が出たら、原液の割合や種類を変えて再度調査をする、ということを繰り返しました。香りの微調整は完成するまで10回にも及びました。このアロマスプレーは、私たちプロジェクトチームだけでなく、たくさんの人の声に応えて作られたアロマスプレーになっています。商品は自分たちの作りたいものを作ることも大切ですが、消費者のニーズを取り入れて作ることで、より良い商品を生み出すことができると改めて実感しました。(経営学部2年 藤井愛美)

■私は今回のプロジェクトで初めて生産者の立場を経験しました。アロマスプレーを購入してくださるすべての方に満足していただけるように原材料やパッケージのデザイン、手に取ってもらいやすい価格設定にこだわって制作しました。こうして作ったアロマスプレーの試作品は、できるだけ多くの人に体験してもらいました。アンケートの結果について何度も話し合い、使用感や香りの微調整を繰り返し、やっとの思いでflavumが完成しました。今までは何気なく商品を手に取っていましたが、商品が市場に出回るまでには、多くの人の考えや色々な思いが詰まっていることに気づきました。このプロジェクトへの参加を通し、生産者の立場に立つことで商品を見る目が変わるという貴重な経験をすることができました。(経営学部2年 脇島咲歩)

関連リンク

https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/12/020166.html

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