取組概要
12月9日(木)、スペイン語スペイン文学科の選択科目「スペイン語演習1」「スペイン語演習2」を履修する3、4年生によるスペイン語劇 『El Trovador(吟遊詩人)』 が上演されました。
“El Trovador” は、スペイン人作家アントニオ・ガルシア・グティエレス(1813-1884)が23歳で執筆し、スペインのロマン主義演劇を世界の最前線に押し出した名作で、ヴェルディのオペラ化でも有名な作品です。
フアン・カルロス・モヤノ先生が担当するこの授業では、スペイン語力を高めるとともに、発声や動作を含めたコミュニケーション能力を身につけ、作品を通して異なる文化や思想への理解を深めています。また、舞台横の字幕翻訳は、スペイン語圏の文学作品の翻訳を学ぶ、同学科選択科目「スペイン語演習18」(担当:駒井睦子先生)の授業で作成したものです。
成果
コロナ禍の影響で、夏休み前までオンラインでの練習が続いていましたが、学生たちはスペイン語のセリフを覚えるだけでなく、それぞれの役と向き合いながら表現や見せ方を磨き続け、約1時間にわたる上演を成功させました。
上演後の学生たちからは、「授業時間外にも仲間と練習することが多く、この授業を通して学年を超えた絆が深まった」「登場人物の気持ちを想像しながら、気持ちをこめて話すようにした。セリフが長くて多いので大変だったが、大きな達成感を得られた」という感想がありました。