取組概要
この授業では、異なる分野の学科の2~4年生が、各自の意見を理解し、それを踏まえて課題解決をしていく。
授業の初めは対面でのコミュニケーションをとり、その後は、オンラインで意見交換や発表資料作成等を進めていく。
①住居、食物、心理、社会福祉の各学科の専門的視点から、様々な分野の専門性を自覚し、その特徴を活かした異分野連携 ②様々な意見をICTを用いた相互調整による課題解決策の共創 ③課題解決策をわかりやすく情報発信する効果的なプレゼンテーション手法の習得、により社会において実践する方法を学ぶ。
成果
2021年度は、「Covid-19 と共に生きる暮らし」をテーマに、”母親がCovid-19の濃厚接触者となった家族”をモデルとしたシナリオを用いて、対面授業とオンラインでのハイブリッド型グループワークを展開した。
今後は、地域や家庭に関わる時事問題だけでなく、異分野が協力して実際に何かを作り上げていくような内容も検討している。