取組概要
令和5年2月11日(土)宮城県東松島市で開催された、石巻教育カンファレンス2022「つながる学びと地域」(主催:教育シンポジウム実行委員会)に経営学部情報マネジメント学科の浅沼ゼミが参加し、「石商マーケット」の活動内容や実施結果などを発表しました。
当日は、石巻圏域を中心に活躍する高校生、大学生、教育関係者、行政、企業などが参加。さまざまな立場から「つながる学びと地域」をテーマに交流を深めました。
浅沼ゼミは、令和4年度から石巻商業高校の3年生が行う販売実習「石商マーケット」と連携。地域活性化に向け、高校生と大学生が共同してプロジェクトを進める姿を地域に発信する取り組みを行っています。
成果
発表は宮城県東松島市矢本西市民センターにて、カンファレンスに参加した企業や団体、学生などを前に行われ、浅沼ゼミの学生2名と石巻商業高校の生徒1名が合同で行いました。
参加した浅沼ゼミの学生は、「初めてのプレゼンで緊張しましたが、次につながるものになりました。グループワークでは、多くの方々と意見交換することができ、非常に貴重な体験ができました。」、「地域の方々に石商マーケットについて知っていただく良い機会になりました。この経験を活かして、話し方や資料を改善し、来月の北九州市立大学で行われる合同ゼミでのプレゼンに臨みたいと思います。」と感想を語りました。