校章などサムネイル
実施地域アイコン

実施地域

東京都

取組内容アイコン

取組内容

グローバル地方創生・地域活性教育社会貢献

実施体制アイコン

実施体制

学部・学科

連携状況アイコン

連携状況

地方自治体・国

専修大学

2022年度千代田学「文化的多様性を持つ千代田区の国際性に関する調査・研究」の活動をまとめた冊子完成

2023年5月18日

取組概要

2022年度千代田学「文化的多様性を持つ千代田区の国際性に関する調査・研究」の成果をまとめた冊子が完成した。学生と地域の人々そして世界各地の人々を結び付けようという試みで、国際コミュニケーション学部の根岸徹郎教授が研究代表を務め、同学部異文化コミュニケーション学科の教員や学生たちが参加した。

成果

千代田学は、区と区内の大学などが連携し、さまざまな事象を多彩な切り口で調査・研究するもの。
メキシコ大使館との連携による「死者の日」シンポジウムと祭壇の作成(10月)、フランスのクリスマス飾り「クレッシュ」の展示(12月)、市民ボランティア団体・江戸東京ガイドの会との連携による永田町ツアー(1月)などで、学生たちは文化的多様性や歴史について体験しながら学んだ。また、複数のゼミが都市社会学、街のデザインなどの観点から神保町界隈でフィールドワークしたほか、韓国について学ぶゼミでは韓国書籍専門店で聞き取り調査を行った。

冊子ではこれらの活動を紹介するとともに、教員によるコラムも掲載した。
さらに、地域コミュニティづくりを応援するサイト「ちよだコミュニティラボ」でも活動内容を動画で紹介している

代表を務めた根岸教授は「冊子は活動の記録であるとともに、千代田区の持つ多様性・国際性を見直すためのガイドでもある。学生の知的好奇心への軌跡であり、これから更にこのテーマを深化させ、次のステップへの足掛かりになることを願う」と語っている。

冊子は下記ウェブサイトより、PDFで閲覧できる。

関連リンク

https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00018992.html