校章などサムネイル
実施地域アイコン

実施地域

東京都

取組内容アイコン

取組内容

演習

実施体制アイコン

実施体制

学部・学科

連携状況アイコン

連携状況

企業

実践女子大学

未来の就活生の服装は?「演習IIA」で青山商事と就活時の服装の課題解決に取り組むコラボ授業が行われました。

2023年6月29日

取組概要

2年生対象の「演習IIA」(担当:人間社会学部人間社会学科 広井多鶴子教授)の授業で、2023年5月31日に青山商事株式会社(以下、青山商事)の皆さんとのコラボ授業が行われました。
就活生の服装の悩みに向き合う「#きがえよう就活」プロジェクトの一環として、学生たちは未来の就活生の服装を考える課題に取り組みます。
今回学生たちには、「就活生の服装の未来」について考えるようお題が出されました。課題の分析からデータ収集、調査まで学生たちが行います。

就活の暗黙のルールに悩まされずに自分を表現するにはどうすればいい?
理想と現実のギャップは?何を解決するべき?
考えることは数多くあります。

青山商事の平松氏は「世の中に実現できないことはありません。ぜひ自由な発想で考えてください。ワクワクする提案を楽しみにしています」と、学生たちのプレゼンに期待を寄せました。

成果

学生たちは残りの時間を使ってさっそくグループディスカッションを始めました。
ある学生は「落ち着いた色ってどこまでだろう」と問いかけ、「オフィスカジュアルを基準にと言われても、女性は服の幅が広く迷う」と話すと、周りの学生も共感していました。「リクルートスーツは就活でしか着ないため、サステナブルではない」との指摘も出ていました。
学生たちはグループワークを重ね、7月に最終プレゼンテーションに臨みます。

関連リンク

https://socialcooperation.jissen.ac.jp/topics/5186/